2016年9月7日水曜日

お客様を選ぶ!

お客様を選ぶなんて書くと、なんか とてもとても
偉そうな感じですが、

普通にどのお店も、どんなビジネスでもやっている事ですので
リラックスモードで眺めてもらえればと思います。

でも、しっかり意識して自分のお店に来てほしい人をしっかり絞って
お店(教室)に来てもらう事って
どんな商売でも共通して大切だと思います。

特に、地域密着の小規模事業では本当に大切な事と思います。

意識している事が大切で、「もわっ」としていると「もわっと」した人の集まり方がします。
差別化がしにくくなります。エッジも聞かないですよね。

前回のブログ記事では、地域密着型小さな教室のメリットってなんでしょうか?

という事で書きましたが
その続きです。



どんな人に来てほしいのか?

その人をイメージして、プロモーションをしていく事って大切ですよね。

私の学ぶ経営塾の塾長、経営コンサルタントの中井隆栄先生の
講義の中で、パーフェクトカストマー(自分が一番来てほしいお客様の理想像)に
向かってプロモーションを行うというのがあります。
そのイメージではなく、今いるお客様の○○さんと言う感じで明確に具体的なひとりに絞る
と言います。
すると類は友を呼ぶ式に同じ様な人が集まります。

価格を高くし、富裕層を狙う場合は特に大切と思います。
ひとの層のビラミッドの頂点へ近づいてゆきますから、人と人の関係がより濃密になるから
口コミの聞き方が強くなります。


まさしくこれだと思います。

前回は思考錯誤ですと
締めくくりましたが


実際にパソコン教室ではお客様の選別は行っています。

パソコン教室の方は、パソコンも教えますが

パソコンという媒体を通して、地域のご年配の方の
コミュニケーションスペースを作り、学ぶって楽しい
できるって嬉しい、みんなとお話する事が楽しい!
その場所へ行くのが楽しみ
を演出する事と
パソコンで困った事、わからない事が
あっても何とかしてくれる安心感が、うちの商材です。

なので、これに合わない方
長く通っていただく事を前提にしていますので
ひと月だけ習いたいという方はお断りしますし、

「ちょっと教えて」
1-2時間でこれだけやりたいねん!
という方は、レッスン時間外で調整がつけば
やりますが、余り歓迎していませんし
値段を聞いて変えられる方も多いです。

最初から値引き交渉する方も、やんわりお断りしています。

おかげさまで
すごく繁盛して、人が溢れかえっているわけではありませんが
パソコン教室にお越しのみなさんが形づくられている
コミュニティーはすごくいい雰囲気で
懇親会は毎回大盛況です。


一般社団法人 日本こどもプログラミング協会 
愛と癒しのパソコン生活お応援コンシェルジュ 
西尾茂和

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