偉そうな感じですが、
普通にどのお店も、どんなビジネスでもやっている事ですので
リラックスモードで眺めてもらえればと思います。
でも、しっかり意識して自分のお店に来てほしい人をしっかり絞って
お店(教室)に来てもらう事って
どんな商売でも共通して大切だと思います。
特に、地域密着の小規模事業では本当に大切な事と思います。
意識している事が大切で、「もわっ」としていると「もわっと」した人の集まり方がします。
差別化がしにくくなります。エッジも聞かないですよね。
前回のブログ記事では、地域密着型小さな教室のメリットってなんでしょうか?
という事で書きましたが
その続きです。
どんな人に来てほしいのか?
その人をイメージして、プロモーションをしていく事って大切ですよね。
私の学ぶ経営塾の塾長、経営コンサルタントの中井隆栄先生の
講義の中で、パーフェクトカストマー(自分が一番来てほしいお客様の理想像)に
向かってプロモーションを行うというのがあります。
そのイメージではなく、今いるお客様の○○さんと言う感じで明確に具体的なひとりに絞る
と言います。
すると類は友を呼ぶ式に同じ様な人が集まります。
価格を高くし、富裕層を狙う場合は特に大切と思います。
ひとの層のビラミッドの頂点へ近づいてゆきますから、人と人の関係がより濃密になるから
口コミの聞き方が強くなります。
まさしくこれだと思います。
前回は思考錯誤ですと
締めくくりましたが
実際にパソコン教室ではお客様の選別は行っています。
パソコン教室の方は、パソコンも教えますが
パソコンという媒体を通して、地域のご年配の方の
コミュニケーションスペースを作り、学ぶって楽しい
できるって嬉しい、みんなとお話する事が楽しい!
その場所へ行くのが楽しみ
を演出する事と
パソコンで困った事、わからない事が
あっても何とかしてくれる安心感が、うちの商材です。
なので、これに合わない方
長く通っていただく事を前提にしていますので
ひと月だけ習いたいという方はお断りしますし、
「ちょっと教えて」
1-2時間でこれだけやりたいねん!
という方は、レッスン時間外で調整がつけば
やりますが、余り歓迎していませんし
値段を聞いて変えられる方も多いです。
最初から値引き交渉する方も、やんわりお断りしています。
おかげさまで
すごく繁盛して、人が溢れかえっているわけではありませんが
パソコン教室にお越しのみなさんが形づくられている
コミュニティーはすごくいい雰囲気で
懇親会は毎回大盛況です。
一般社団法人 日本こどもプログラミング協会
愛と癒しのパソコン生活お応援コンシェルジュ
西尾茂和
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